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BLOG

2023/04/17 16:59

当会館では、昭和初期に使われていたシャトル織機を復刻し生地を織っています。
滋賀県内でもシャトル織機が動いているところはほとんどありません。

シャトル織機は1台で1日10Mから15Mほどしか織れず、
ゆっくり織ることで量産できる布とは違う
手のぬくもりを感じてもらえるような布が生まれます。 


ふきんや手ぬぐいは端を縫うと水分が多くたまり乾きが遅くなりますが、
シャトル織機で織られた麻生地は、両端にミミがあるため端を縫わずに
ふきんや手ぬぐいを製品とすることができます。

そのため乾きがよく清潔に使うことができます。 


使い始めはパリッとした印象ですが、
洗うたびに手になじむ柔らかさに変化して
良い風合いに変化していきます。

使えば使うほど愛着が増していくアイテムです。